
盛岡市のSさんの家族になりました(=^^=)
(2011/10/6正式譲渡。 会でのお名前:白犬のタケちゃん・川の中州で孤立していた犬)
突然のお手紙失礼します。
ことのほか暑いこの夏も
恵まれない動物のために毎日奉仕されている
皆様本当にご苦労様です。
平成23年9月に貴会から我が家に来た「タケちゃん」です。
我が家では「チロ」と名付けて
満2年になろうとしています。
人になれない子で苦労しましたが
今ではかなり落ち着いています。
只、目も耳もかなり衰え、
足も弱ってきていますが
17歳と思えないくらい食べますし
膀胱炎が治ってからは
〈矢巾のO先生・I先生の診察加療により)
病気もせず、散歩が好きで近所のわんこ達と
一緒に負けずに散歩します。
只目が見えないために
そっちこっちにぶつかり躓いたり
転べば簡単に立ち上がれず
とても可哀そうです。
今は、暑い時期なので、アイスノンをタオルに包んでやると
その上でぐっすり眠ります。
とても可愛いです。
17歳になっても元気に頑張っている「チロ」を見ていると
健気で可愛いですし
私たちも励まされ力付けられます。
ー譲渡後の様子のお手紙よりー
※ チロ君は、木賊川(とくさがわ)の中州に、
1匹・・取り残されていた高齢のワンちゃんです。
橋の上から、皆でフードを中州にいるチロ君に投げ与え、
一生懸命呼びかけて励まし、命をつないでくれていました。
多くの皆様の善意のリレーで助かった「チロ君」
その年の9月にS様のお家の家族に迎えていただき
トライアルを経て、正式譲渡になりました。
「チロ君」のレスキューにご尽力いただきました多くの皆様と
高齢を承知でご家族に迎え入れてくださったS様ご夫妻に
深く感謝申し上げます。
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