
花巻市のAさんの家族になりました(=‘x‘=)
2015/3/1譲渡
会でのお名前:キジトラ子猫・女の子・こうめちゃん(小川動物病院⇒施設)
3月1日(日)の「譲渡会」でお世話になりました、
「こうめちゃん」の里親の、花巻のAです。
その節は、ありがとうございました。
そして、本当に良い「ご縁」をいただき、
家族一同、とても感謝しております!
また、事務局の、くわしくていねいなご指導が、
とても助かりました。ありがとうございます。
お忙しいところ長文で失礼いたしますが、
「こうめちゃん」のご報告をさせていただきます。
譲渡当日は、帰りの車中では、
キャリーのなかで、大騒ぎもせず、
時々「元気な声」でニャーオと言っておりましたが、
それがかえって安心でした。
ご指示どおり、できるだけ、
お借りしたケージに毛布をかけて暗くして、
部屋も電気ストーブで、保温して、
暖かく、おだやかに一晩過ごしました。
明け方、さみしくなったのか、
大きな声で何度も鳴きましたので、
家内がフトンに静かに入れましたら、
うでを伸ばして眠りました。
食事は、メディファス仔猫用、黒缶かつおを用意。
口元に近づけても、鼻をヒクヒクしますが、
食べてくれませんでした。
2日目。
やはり、人におびえている感じ。
大きな声を出さず、静かにタッチ。
触られることはこばまず、頭をすりよせてくれますが、
ケージから出すのは無理でした。
ケージの中に食事と水と、
ご指定のおからのトイレを置きましたが、
どちらも効果ありませんでした。
でも、「ねこじゃらし」には、
とても反応が良く、じゃれついてくれて、
少し安心しました。
午後から、ケージでは寒いのかと思い、
居間では、座るテーブルに、FFストーブの温熱を入れて、
こたつ替わりにしているのですが、常にどこかを「開けた状態で」、
その中に、「こうめ」ちゃんを入れてみたところ、
少しリラックスしたのか、手足を伸ばして横になったり、
「ねこじゃらし」に、ひとりでじゃれていました。
人のうでのダッコはこばまず、むしろ、
からだをすりよせて、離れようとしません。
前の20年いっしょだった猫さんは、ダッコが嫌いでしたので、
こんなに抱きついてくれる猫さんに、
家族一同、感動しています。
でも、床に下ろそうとすると、とてもこわがります。
食事とトイレがまだできません。
心配になり、仔猫用の哺乳びんを用意して、
水と、仔猫用脱乳糖ミルクを、少しずつ飲ませてみました。
その晩、部屋をしっかり閉めて、ケージを開けてみたところ、
深夜、暗い部屋を走り回り、フードと水が少し減っており、
オシッコを「しっかりトイレに!」しておりました!
施設での指導を守ったのだと思います。賢い猫かも!
3~4日目。
ふと、思いつきまして、
昨年、前の猫さんのために病院からいただいた、
「補助栄養のためのマイタケエキス剤」を、
「こうめちゃん」の口元に近づけたところ、
とても良く反応して、ペロペロ舐め、
そこから、「魔法がとけたか」のように、
少しですが食事と水が進むようになりました。
すこしづつ「人に」慣れてきてくれたのかも。
暗いところだと安心するのかと思い、
こたつの中に、食事と水を置いてみたところ、
中で、カリカリと食べる音が。
オシッコの量も増えてきました。
でも、食べる量が少ないためか、まだウンチがでません。
でも、元気です。体調には常に気を配っています。
本日、5日目。
昨晩も、夜中に暗い部屋では猫の運動会でした。
置いておいた少量の「メディファス仔猫用」、
「黒缶かつお」と水が、どちらも減っており、
「おからの猫砂トイレ」をバリバリひっかく音もにぎやかでした!
毎日おなかをさすっています。
今日こそ、ウンチに期待しています。
今のところ、「こうめちゃん」の「得意技」猫パンチは、
我が家では一度も見せていません。
必殺技として隠しているのかも。
おかげ様で、少しづつ、確実に家族に慣れてきました。
これまでの「いのちの会」の皆様の、
「こうめちゃん」への「お世話」のご努力に、
心から感謝しております。
本当に、本当に、
良い「ご縁」をありがとうございました。
先日は、お忙しい中、
とてもていねいなご返信をいただき、
ありがとうございました。
一つお聞きしたい点があります。
譲渡いただいた際に、「2014/8月生まれ」と、
お聞きしたようにも思いますが、
最近拝見したブログでは、
「こうめちゃん」につきまして、
「年齢 2014/4/8生まれ」とあります。
「不妊手術」は、月数から、
「今年の5月ごろ」とアドバイスいただきましたが、
実際の「こうめちゃん」の年齢は、
どちらが正しい感じでしょうか?
ご返信は急ぎません。
よろしくお願いいたします。
↓
2015/3/7
Aさま
こうめちゃんの様子をありがとうございます。
施設におります時は最初は手が出せない位の
きかんぼうお嬢さん猫でして;;
ようやく なれてさわれるようになったなあ・・と
抱っこもしぶしぶ・・みたいな状態でしたから
とても心配しておりました。
やはりA様がご縁の御家族だったんですね。
最初に気になって・・いただけたお心が
こうめちゃんにもわかったのでしょう。
のんびり抱っこされておりますのを
拝見しまして
本当にうれしく感謝しております。
これからは、1週間後 2週間後 1か月後には
きっと別猫のように態度が変わっていきますよ(^^)
様子をうかがいますのを楽しみにお待ちしております。
譲渡しましてから
こうめちゃんの資料を再確認しました。
年齢詐称・・が発覚しました。
本当に申し訳ありませんでした。
資料の2014/4/8が 2014//8になっておりまして
小柄なこうめちゃんでしたので
すっかり勘違いしてしまいました。
どうぞお許しくださいませ。
HPの方が正しい誕生日です。
2014/4/8頃の誕生日だと思われます。
保護された日時、体重などから
獣医さんからの推測をいただき
おおよその誕生日を推測しています。
とても小柄で、年齢も若く見えますが
実は11か月になるお年頃お嬢さん猫ちゃんです。
3月お彼岸の頃が避妊手術の時期になります。
ただ、譲渡してすぐですから
こうめちゃんがなついてくれますのを見ながら
手術時期を決めて下さいね。
お詫び申し上げ
良いご縁を頂きましたことに感謝申し上げます。
こうめちゃんをどうぞよろしくお願いいたします。
動物いのちの会いわて
↓
2015/3/9

「お誕生日」につきまして、
お調べ下さり、ありがとうございます。
「手術」につきましては、もう少しだけ、
「こうめちゃん」とのコミュニケーションが取れてから、
確実に、実行いたしたいと思っております。
昨日、日曜日に、
小岩井の施設に訪問させていただき、
お借りした「首輪(ていねいに洗いました)」と、
「ケージ」の「新しいもの」をお届いたしました。
「ケージ」はとても機能的でしたので、これからも、
使用させていただきたいです。
譲渡会で忙しい、会の皆様にていねいに対応していただき恐縮でした。
「こうめちゃん」は、その後、無事、
「うんち」も出るようになり、
まだまだ、臆病なしぐさはいたしますが、
家族ひとりひとりに、少しづつ慣れてきまして、
「確実に」家族の一員となってくれると、信じております。
本当に「良いご縁」をいただき、
ありがとうございました。
「手術の報告」と「1カ月後の報告」は、
忘れずに、お知らせいたします。
重ねて、本当にありがとうございました
2015/3/10
3月10日(10日目)のご報告です。

午前中、「うんち3本」いたしました。
我が家では、ほどよい大きさのプラスチックケースに、
犬さん用の吸収シートを敷いて、角を洗濯バサミで押さえ、
「おからの猫砂」を薄めに敷き詰め、トイレにしています。
前の「20才で星になった」猫さんは、
シートのみで、「猫砂なし」で普通に慣れておりました。
そのトイレを、我が家ではいつも「2つ」並べて置きます。
「こうめちゃん」は、いつもなぜか?
「うんちだけ」を「片方の」トイレだけにします。
、、、選んでいるのかな?
「ごはん」は、今のところ、ご指導のとおり、
「サイエンスダイエット」「メディファス」を主に、
「黒缶」をほどよく、「水」をしっかり!
の内容で食べさせています。
まだ少食ですが、人のいない時や、
深夜暗いときに、「食が進んでいる」感じです。
「こたつ」と「ケージ」を合体させていました。
現在、ケージを切り離し、こたつが「お宿」です。
温度を上げず、ペット用保温プレートを置いています。
まだ、捕まえようとすると、逃げ回ります。
「よしよし」と、静かに声をかけたり、
「ねこじゃらし」を振ると、近づいて来ます。
「よーしよーし」と背中からなでて、一度さわると、
むしろ、逃げません。
そして捕獲!
抱き上げると、とても身体をすりよせて、
顔をくっつけてきて、離れません。
前に居た猫さんは、抱かれるのがキライで、
決してこんなことはなかったので、
家族は皆んな、大感激です。
でも、これって!
「さかりの時期」の行動なのかも。
もうじき「不妊手術」も予定していますので、
「今限定」なのでは?とも、思っていますが、
どうなのでしょう。
もうひとつ!「こうめちゃん」は、
「テレビの画面によく反応します。」
何かのテレビの番組での、
「猫の紹介」コーナーでもありましたね。
昨日はテレビで「女子サッカー」の実況中継がありましたが、
「こうめちゃん」は、テレビ台に両手をついてふんばり、
背伸びをして、動きのあるボールを、
一生懸命「顔で追って」いました。

時々画面の中の選手に、
手でなでなでしたり、口を近づけます。
そして選手のアップになると、
「あれ?ボールは?」という感じで、
液晶テレビの「裏側」をのぞこうとします。
その姿がかわいいので、
「猫の背中ごし」に、サッカーを観戦する我が家の家族。
「もー、こうめちゃん、じゃまー!」
でも、猫ちゃんでも、眼が悪くなったらこまりますからねー。
ほどよく、テレビを終了します。
よそでは、こんなこと、よくあるのかなぁ。
さっき、久々に我が家の娘が、東京から帰省しました。
楽しみにしていた「こうめちゃん」との初対面です!
そうそう、娘に言っておかなくては。
私「その猫ちゃんは、なかなかつかまらないん、、、え?」
娘「ほーら、もうこんなになついたよー」
そこには、娘のうでにしっかり抱かれて、
娘のほほに、顔をこすりつけてる「こうめちゃん」の姿が、、、。
少しづつ、「こうめちゃんに」かまってもらっている家族です。
会の皆様、どうぞご安心下さい。
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