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幸せになったワンにゃんずのお話❤動物いのちの会いわて

幸せになった犬猫(貰われたお家からのお便り)

【迷子保護猫お☆様になりました】べっ甲猫 ”姫湖ちゃん”やすらかに 2015/4/27

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前略ごめんください。
毎日たくさんの犬猫と接しておられるため、もうお忘れかと思いますが、
一昨年の2013年9月9日に四十四田ダム湖畔の富士見台霊園でみつけ、
いのちの会さんに保護を相談し、
その後、わが家で一緒に暮らしていたサビ猫の愛猫「姫湖(ひめこ)」(雌、年齢不詳)が
昨日4月26日に自宅で昇天しました。

その節は動物病院への入院のご助言などいただき、
さくま動物病院での約40日間の入院後
2013年10月18日にわが家の家族となり、1年半でした。

ことし3月初旬に、すご動物病院で糖尿病と診断され、
この2か月近くは物を食べようとせず、
すご動物病院にかかりきりでした。

 昨日は私と両親に見守られて息を引き取り、
本日は、こずかた動物霊園で火葬と納骨を済ませました。
おとなしくてかわいい猫でした。

今は悲しみでいっぱいですが、
あのとき、ご助言をいただき、わが家に迎え入れることにして、
おかげさまで今まで思い出をつくることができました。
日常の世話をしていたのは私の母ですが、
私も一身上の理由でこの3月末で会社を中途退職し、4月から家にいたため、
晩年の姫湖と少しだけ長く一緒にいて、
できるだけ多く、なでてやることができました。

多頭飼いのため、食事量のコントロールが不十分で
肥満したのが悪かったかなどと思いもしますが、
今はまっすぐ天国に行ってくれると信じたいです。
ちなみに「姫湖」とは、姫神山の見えるダムの近くで保護したことから母が名づけました。

 わが家には、まだ猫が7匹いて、中には16歳の息子同然の猫もいるため、
またお別れをするときの自分が思いやられる次第です。
以上、とりとめのないご報告でしたが、ありがとうございました。
またご助言をいただく機会がありましたら、よろしくお願いいたします。
姫湖の近影を添付しました。
                    2015年4月27日


※会です
やせ細って、動くこともできないくらい衰弱した「姫湖ちゃん」を
大切に保護していただき、天寿を看取ってくださり
本当にありがとうございました。
飼い主さんのもとへ戻ることはできませんでしたが
優しいおうちで、穏やかな日々を過ごすことができて
本当に幸せでしたね。
「姫湖ちゃん」のご冥福をお祈り申し上げます。

保護当時の「姫湖ちゃん」の記事です。
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● 猫 種 :日本猫mix
● 性 別 :メス(♀)避妊済
● 年 齢 :4歳~
● 毛 色 :さび猫(べっこう猫)
● 首輪等:なし
● 特 徴 :2013/9/9 滝沢村、四十四田ダム湖畔の山中の道の途中にある「富士見台霊園」(滝沢村滝沢)の中で保護しました。
無題
体長はざっと40センチぐらい、体を触っても逃げず、飼猫だと思われます。
すっかり弱り、背骨が浮き出、よろめくように歩くのもようやくの状態です。
長い間何も食べていないようで、衰弱しています。
DSC02320.jpg
  ↑保護当時203/9/9のお写真
体の痩せぐあいからして、かなり前に迷子になって、
9/9この墓地にたどりついたのかもしれません。
無題2
 ↑ 療養がすみました2013/10/25
人家から離れていて、普段人がよりつくような場所ではありません。

保護し療養しましたらすっかり元気になりましたよ。
物静かな、おとなしい猫ちゃんです。

この猫を御存じの方、どのような情報でもかまいません。
御連絡を下さいね。

飼い主さんどうぞはやく気がついてあげてくださいね。

近隣の市役所・警察・保健所には連絡しました。  

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