
盛岡市のOさんの家族になりました
(2006/8/12譲渡 茶トラ仔猫ちゃん・男の子)
以前、いのちの会いわてより子猫の譲渡をうけ、里親になった経緯があるのですが、
先日、その子が先天性の肝臓の病気の影響で急死してしまいました。
体は大きくてもとても人懐っこく、愛情いっぱいに育てていた子でしたので、
心にぽっかりと穴があいたようで寂しくてたまりません。

小夏は本当に人懐っこく、ガス点検の業者さんなどにまでスリスリして挨拶するような物怖じしない子でした。
大人になってから一度、毛玉が盲腸に詰まってしまい手術を受けたのですが、
その時に、先天的に肝臓がとても小さく(平均の三分の一サイズだったそうです)、長生きはしないと言われていました。
ですが、その後も元気に成長し、毎日家の階段を走って昇り降りするので脂肪は少ないのにほとんど筋肉ばかりで7.6キロというとてもマッチョな猫になりました(笑)。
私も弟も、小夏に毎日を救われて穏やかな生活をもらっていました。
私が小夏との生活を描いた漫画やイラストは150枚を超え、写真も300枚を超えました。
倒れた時も本当に前触れなく、ついさっきまで元気で走り回っていたのが、
振り向いたら倒れていたような一瞬の出来事で……
そのまま、虹の橋まで走っていってしまいました。
最後の最後まで私達飼い主を傷つける事のない、とても優しい子でした。
いのちの会様に保護していただいた事、そして私達に引き合わせて下さった事で、
この十年間、とても幸せな日々をいただく事が出来ました。
本当にありがとうございました。
小夏の画像を、数点添付させていただきますね。
※ 会です
小夏ちゃんは、会のボランティアさんが預かり大事に育ててきた子猫ちゃんでした。
当時小夏ちゃんを知っているボランティアさんのお目に留まりますことを願って。
ご縁を戴き、大切にして頂き、最後を看取っていただきまして本当に感謝申し上げます。
最後まで楽しい日々を過ごせましたことにお礼申し上げます。
小夏ちゃんの御霊が安らかでありますようにお祈り申し上げます。
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