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幸せになったワンにゃんずのお話❤動物いのちの会いわて

幸せになった犬猫(貰われたお家からのお便り)

ちょっぴり太りましたにゃ”こまちちゃん”(女の子)2013/3/31

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二戸市のNさんの家族になりました(=^^=)
(2012/5/3譲渡。会でのお名前:三毛猫のラブちゃん・女の子)

こんにちは。すっかりご無沙汰しております。
5月にラブちゃんをお譲りいただいたNです。

9月の近況報告からだいぶ日が経ってしまいましたが
近況報告をと思い、連絡いたしました。

こまちはお蔭様で元気に過ごしています。
自ら甘えてくることはありませんが、以前のように怖がって
隠れたりすることはなくなりました。
(知らない人には今でも隠れてしまいますが)
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おとなしいけれど運動神経は抜群で、
高いところにも軽々と 上がっていきます。
たんすの上、神棚の上も難なくジャンプして、高いところから
私達を見下ろしていますよ。
我が家にすっかり慣れてくれたようで、本当に良かったです。

一時期は全く慣れてくれず怖がっている姿に困り果てていたことも
ありました。
もっと懐く猫が良かったのかな…と思ったこともありました。

たまたま先日見た「ひまわりと子犬の七日間」という映画(宮崎県の保健所で
の実話を元にした映画です)で「犬にも歴史があり、物語がある」という
セリフがありました。

この台詞、とても考えさせられました。
犬にも猫にも生まれてからたどってきた様々な出来事の中で、考え方や
性格が形成されていくんですよね。

こまちにも歴史があり、いろいろな事があったんだろうなと。
こまちは、人間に簡単に心を開けない何かがあるんだろう、
人間が怖いと思うような経験をしてきたのかもしれない。
あのちっちゃな体で…と思うと、胸が詰まるような思いがしました。

人間に取って「問題行動」とうつる行為(攻撃的だったり、
こまちのように異常に怯えるなど)は、元を辿れば、
人間が作り出したものなのかもしれないですね。
家族の一員として、大切にしていこうと改めて思いました。
怖い人間ばかりじゃないよ、と気づいてもらえると良いです。

正月に帰省したときの写真をお送りしますね。
だいぶ太りました(^_^;)

ー譲渡後の様子のお知らせよりー
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